lay an egg 卵を産むって何?

 lay は、「横たえる」

 この場合は「(卵を)産む」という意味で使われています。

 これは、クリケットの試合で無得点の0が並んでいる様子を、

 卵の形に似ていることから「lay an egg」と呼ばれるようになり、

 そこから、「何の結果も生まない、失敗に終わる」という意味で使われるようになりました。

 He laid an egg as the leading part. 彼の主役は失敗だった。

補足

 ちなみに、フランスでも0が並ぶことを卵で表現したようで、

 テニスの得点0をラブと呼ぶのも、フランス語で卵を意味する「l’œuf」が語源と言われています。

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bring home the baconの意味と由来

 
 直訳するとベーコンを家に持ち帰る。

 由来には諸説あり、

 お祭りで優勝した人に商品として当時貴重であったベーコンが贈呈された、

 もしくは、イギリスで1年間喧嘩もなく円満だった夫婦にベーコンが贈られた、

 等がありますが、そこから、「生活の糧を家に持ち帰る・目標を達成する」

 という意味で使われるようになりました。

  ”Bring home the bacon” 勝ってきなさい!

 上記は、アメリカ初の黒人ボクサーとなったオリバー・ネルソンが試合に臨む際に母親に言われた言葉です。

 これが大々的に報道されて一般化されたようです。

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ホットポテトって何?

 欧米では食卓によく並ぶ熱を通したじゃがいも。

 しかし、熱々のものだと食べようとしても、熱すぎて手にもてないことから、

 扱いにくいもの、面倒なものという意味になり、

 人に対して使うと、「厄介な人」等としても使われます。

 This issue is a hot potato.
 これは扱いにくい問題です。

補足

 日常的にポテトを使った英語表現はよく使われ、他にも、

 small potato で「取るに足りない」

 Couch potato で「ソファーに寝転がってテレビを観る」

 Hold one’s potato で「辛抱する」

 sack of potato で「格好が悪い」

 

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under the tableってどういう意味?

 直訳すると「テーブルの下」となる「under the table」

 もちろんその意味でも使われますが、

 誰にも見つからないように、テーブルの下で何かを行うことから、

 「賄賂」「不正な方法で」等のスラングとして使われることが多い言葉です。

 He received the money under the table. 彼は賄賂を受け取った。

 他に、お酒を飲みすぎてそのままテーブルの下で眠ることから、
 
 「酔いつぶれる」という意味でも使われます。

補足 tableを使った慣用句一覧

on the table はっきり見える所に

turn the tables 局面を一変する

lay on the table 棚上げする, 延期する.

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face down で何故「対決する」という意味になる?

face down

辞書で調べると、「顔を下に」「うつぶせになる」と書かれていますが、

音楽のタイトルになることもあり、

日本のアイドルグループの嵐や、The Red Jumpsuit Apparatusといったアーティストの曲も有名です。

ただ、その場合、主に「対決」という意味でつかわれることが多いです。

なぜ、顔を下にすることが対決になるのかというと、

元々、トランプで勝負する際、

お互いのカードを伏せて、相手に迫る事からきているといわれています。

そこから、 face down で対決という意味が生まれたという語源があります。

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hit the ceiling 天井を打つってどういう意味?

 直訳すると「天井を打つ」となるhit the ceiling

 そこから、「頭打ちになる」「急騰する」等の意味になりますが、

 日常で人に対して使われたときは、

 「怒りが頂点に達する」

 つまり「怒ってカンカンになる」というニュアンスで使われます。

 
 ceilingの代わりにroofが使われる場合もあります。

 ちなみに、hit the~の表現はほかにもあり、

 hit the books で、「猛勉強する」

hit the sauce で、「お酒を大量に飲む」となります。(theを付けることでお酒を意味することがあるため)

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Sweep under the rug 絨毯の下に掃くって何?

 sweepは「掃く」

 rugは「敷物、じゅうたん」

 つまり、sweep under the rugで「絨毯の下に掃く」となります。

 これは、何か都合の悪いことをサッと隠してごまかそうとする際に使います。

 例・He could not sweep the scandal under the rug.
 (彼はスキャンダルの隠ぺいに失敗した。)

もちろん何の解決にもなっていないので、悪い意味でつかわれます。

Sweeping it under the rug will not bring healing.
それを隠蔽しても癒しにはなりません。

アメリカ英語ではrug、イギリス英語ではcarpetが使われることが多いです。

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moot pointの意味 辞書と反対?

あまりなじみのない言葉ですが、

初めて聞いた際、辞書で調べると「議論の余地のある問題」とありました。

なるほど、結構重要なことなんだなと思ったのですが、

実際の会話で使われるときは、全く逆の「無意味」というニュアンスでつかわれているところしか遭遇しなかったので、英英辞書で調べたのですが、そこにも「A debatable question」とそのまま書かれていて、さらに混乱。

そこで詳しく調べると、「an irrelevant question, a matter of no importance.」という説明が。

おそらく政治家の方が言う「善処します」と同じ意味でつかわれているのかなと、

つまり、議論の余地があり、時間もかかるので今はそのことについて話しません、そして実際にそのことについて議論するつもりもない。

そこから、「話し合っても無駄な議論」「無意味な質問」等の意味になっている様です。

決して辞書が間違っているのではなく、日本語に訳したらそうなるので致し方ないですね。

Some GOP senators calling the trial a “moot point”
一部の共和党議員は裁判を“無意味”と主張。

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skeleton in the closet クローゼットの中に骸骨?

 Every family has a skeleton in the closet.
 
 直訳すると「どの家庭のクローゼットにも骸骨があるよ」

となってしまい、非常に怖い感じがします。

 つまり、その位、絶対に人に知られたくないことがあるという比喩表現になります。

Any other skeleton in the closet 他に隠していることは?

語源・誕生の成り立ち

誰もが羨むような裕福な男性と結婚し、何一つ苦労はないだろうと思われていた女性が、毎晩戸棚にしまってある骸骨にキスをするように夫に言われていたという話が由来だそうです。

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Mickey Mouse course ミッキーマウスコースって何?

 Mickey Mouse courseとは、

 一説によると、ミッキーマウスの物語は、

 子供でも分かるように簡単なストーリーになっている事から、

 Mickey Mouse courseで、「単位が簡単に取れる科目」という意味になります。

 このことから、あまりいい意味では使われず、他にも、

 Mickey Mouse team 簡単に倒せるチーム。

 Mickey Mouse job  やっつけ仕事。

 Mickey Mouse rules 古くて役に立たない規則。

 などと使われます。

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