runoff=流れ出る で何故「決定戦」の意味になる?

runoffを辞書で調べると、雨水、雪解け水、排水となっています。

つまり何かからrunして離れていく感じから、

それまで固まっていた雪から水が離れて流れ出すというイメージでつかわれます。

しかし、アメリカのニュースではrunoff が決選投票 という意味でつかわれていることがあります。

例、will be decided by two runoff elections

この場合、決選投票ということは同点で二人がならんでしまったり、勝利に十分な投票を得ることができなかった場合であるため、

本来ならすでに勝者はきまっていたはずが、もう一度投票だったり、試合だったりすることから、過程で決まらず、流れ出たもの。というイメージが重なり、runoff elections で決選投票という意味になります。

トーナメントなどの決勝戦はthe finalを使いましょう。

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fastの語源。何故「速い」と「固定」という違った意味を持つのか。

速いという意味でよく使われる「fast」

しかし、「しっかりと固定している」という意味も持ちます。

実はもともと、fastは「固定」という語源があり、

そこから、「速さがしっかりと固定している」

つまり「速い」という意味が生まれました。

steadfastは、stead(場所)が fast(しっかりと固定している)という意味で、(固定した)となります。

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besideとbesidesの違い

besideとbesidesはさいごにsがあるかないかで意味が大きく変わります。

しかもどちらも前置詞として使われるのでかなりややこしいので是非覚えておきたいです。

まず始めに、besideはbe+side、

つまり何かのよこ(side)に存在(be)するイメージをもっています。

その為、これをどうとらえるかで違った意味となってきます。

besideは「~のそばに」「~から外れて」という訳になります。

なぜ「外れて」となるかというと、例えば大きな道を歩いている時に、横にある道、つまりわき道に入れば、大きな道から「外れて」しまうという感覚に近いと思います。

一方besidesは、「~に加えて」「~を除いて(exceptと同様)」という意味で使われ、そのものに何か足したり、引いたりするイメージになります。

besideは「位置」、besidesは「置く事」にフォーカスされています。

難しいのは足しているのか引いているのかですが、

たとえば、

There is no proof against me,besides you.

ならば「証拠は何もない、君以外は」と文脈で判断出来る事が殆どだと思います。

「証拠は何もない、君を加えて」

ではいまいちピンとこないですね。

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out of handで何故「すぐに」?

out of handは、文字どうり「手から離れて」「コントロール出来ない」などの意味になりますが、

「即座に」という意味でも使われます。

何故、「手から出る」が「即座」にという意味になるのでしょう。

これは、手の中にある状態とは、

それについていろいろ考えるという意味でもあり、

そこからOUTという事は、

「考える事もない」「考えるまでもなく」となり、

即座にという意味で使われます。

例・it should be rejected out of hand.
即座に却下されるべき。

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furthest alongってどんな意味?

furthestは「far」の最上級で「最も遠い」

「far」の最上級には「farthest」もありますが、

両者の違いについてはこちら⇒farther、farthestとfurther、furthestの違い。

一方、alongは「~に沿って」となりますが、

動きのある動詞と組み合わさると(今回の場合は距離感ですが)、

「前へ・進んで」という意味になり、

それが組み合わさって「最も進んだ」という表現になります。

ニュースにこんな表現がありました。

例・ Oxford, the furthest along,now in phase 3. 最も進んでいるオックスフォードでは、第三段階に入っている。

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gregate=「集まり」

gregateという単語は辞書にはのっていませんが、

gregateが「集まり」という語源を持つことを覚えておくと、いくつかの単語が覚えやすくなります。

aggregate 「a(方向・働きかける)」+「gregate=集める

congregate 「con(共に)」+「gregate=集まる

segregate 「se(離れて・分けて)」+「gregate=分離する

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let aloneは何故「言うまでもない」という意味になるー語源は

直訳すると「一人にしておく」となる「let alone」

通常、否定文の後に使われて「~は言うまでもない」という意味になります。

どうしてこういう意味になるかというと、

「一人にしておく」
   ⇓
「一切干渉しない」
   ⇓
「話すという行動もしない」
   ⇓
「言うまでもない」

She can’t speak English, let alone German.
彼女は英語が話せない。ドイツ語が話せないのは言うまでもない。

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confidentとconfidentialの意味の違いと語源

confidentは「確信して」。

confidentialは「公開しないこと」という全く違う意味と思える二つの単語。

しかし、どちらも「confide」という単語に近い物。

confideはcon+fideで「完全に信用する」つまり「あなたを信じて打ち明ける」という意味をもつ言葉。

確かに、confidentはこれで分かりますが、

なぜ confidentialは「公開しない」という意味になるのか、

これは手紙の「親展」という意味から解ります。

親展とは、重要な内容を打ち明けるので、あなた以外に読まないでください。

となり、つまり極秘という事から「公開しない」という意味が生まれました。

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by and largeの語源

「全般的に、一般的に」という意味を持つ「by and large」

直訳すると「~によって、そして大きく。」となり、何故これで全般的にという意味になるのかというと、

これは元々、航海用語から来ていて、

byには、「~に向かって」という前置詞として使われることがあり、

by the windで、風に向かって(帆を立てろ)の様な使い方をされたことから、

ここでは「風上に」という意味で使われ。

 

一方、largeは「離れて」という意味で使われることがあり、

この場合、風から離れる、つまり「風下に向かって」という意味になります。

 

つまり、この二つを合わせて、by and largeとすることにより、

「風上と風下」という由来を持つことになり、

そこから「どちらにしても」⇒「全般的に」という意味を含むようになったと言われています。

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