直訳すると「音楽に直面する」となる「face the music」
諸説ありますが、これは元々、舞台の上で俳優がセリフを間違えたり、下手な演技をすると、
観客席からのブーイングや、演奏しているオーケストラから楽器を使った非難を受けたことから、
「報いを受ける」という意味で使われています。
悪い結果に対して使われますが、
「自分の失敗を潔く受け入れる」という前向きな意味を含むことも多いです。
It’s time to face the music. 結果を受け入れなさい。
Now we have to face the music. 困難に立ち向かう時です。
他にも、規律違反をした兵士が、太鼓の音が鳴り響く中、
罪状を読み上げられたという説もあります。