「no」と「not」の違い


違いを説明しろと言われると意外に困ってしまう「no」と「not」の違い。

一番大きな違いは、NOTはただの事実の否定。

一方、NOは感情的な全否定。

具体的に例を挙げると、

That was not an apology.

この場合は「謝罪ではなかった」という事実をいっているだけ。

一方、

That was no apology.

だと、「謝罪どころか、逆に相手を怒らせていたよ」というニュアンスになります。

日常で。

ただ単に「NO」というと、

嫌だ、ダメ。という意味で使われていますよね、

一方「NOT」というと「それは事実と違う」の様な感じになります。

 

no=後に続く名詞や形容詞を否定(形容詞か副詞)
not=動詞を否定(副詞)

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“「no」と「not」の違い” への2件の返信

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