何か飲み物はいかがですか?
と言いたいとき、
Would you like a drink?
でも通じますが、
これだと、多くの外国人がアルコールをイメージすることにつながります。
ソフトドリンクを進めたいときは、
Would you like a beverage?
といった方がイメージしやすいと思います。
ちなみに、beverageに水は含まれませんのでご注意を。
Let's study English!
何か飲み物はいかがですか?
と言いたいとき、
Would you like a drink?
でも通じますが、
これだと、多くの外国人がアルコールをイメージすることにつながります。
ソフトドリンクを進めたいときは、
Would you like a beverage?
といった方がイメージしやすいと思います。
ちなみに、beverageに水は含まれませんのでご注意を。
interruptとintercept。
どちらも「さえぎる」という意味を持つうえ、
スペルも似ているのでややこしいですね。
ただ、それぞれの意味は若干違いっています。
interruptは何かを遮ったり、中断させたりして、それ自体をなくしてしまうイメージ、
ruptには元々「壊す」という語源があります。
一方、interceptは何かを途中で遮り、それを自分の手に入れるイメージ。
サッカーやフットボールのインターセプトがいい例です。
ceptには「手に入れる」という語源があります。
どちらも借りるという意味のborrowとrent。
一番の大きな違いは、
金銭の授与があるかないか。
「無料で借りる」はborrow。
「お金を払って借りる」はrent。
ただし、無料で借りる時でも、動かせるものにしかborrowは使えません。
友人に(無料で)トイレを借りる時は。
Can I use your bathroom?
と、useを使いましょう。
仕事や学校をずる休みすることなどをサボるといいますが、
これはフランス語のsabotageが語源。
英語圏でも使われますが、日本語のサボるという意味では使われません。
主に、「破壊行為・妨害行為」という意味になりますのでご注意。
sabotage his plan 彼の計画を妨害する。
サボるといいたいときは、
skipやditchが使われます。
I am skipping the meeting.会議をサボっています。
ちなみに、sabotageの語源は、ストライキ(strike)で労働者が木靴(sabot)を機械に投げ込んで仕事を妨害したためといわれています。
「トランプをしよう」は英語で、
『Let’s play cards.』
trumpは切り札という意味の単語なので、『Let’s play trump.』だと通じない。
日本でトランプという名称が広まったのは、
明治時代に、外国人がカードゲームをしながらトランプと言っているのを聞いて、
それが名称なのだと当時の人が勘違いしてしまったのが始まり。
先のアメリカ大統領選挙で、ヒラリーさんがキャンペーンで使用したフレーズ、
「Love trumps hate.」
この言葉が書かれたプラカードをレディー・ガガさんが掲げて日本でも話題になりました。
この『trump』は、「打ち負かす」という動詞で、
「愛は憎しみに勝つ」という意味になります。
abandonとabundant
abandon [əˈbændən] 捨てる、見捨てる、やめる
abundant [əbˈʌndənt] 豊富な、富んで
とてもややこしくて似ている英単語です。
発音もほぼ同じで、
最後にtが入るか入らないかで判断します。
この二つの英単語にはゴロで覚える方法があります、
abandonは
(夕方を背景に)
アッ晩だ と仕事をやめる。
abundantは、
(他校の番長を相手に)
あ?番だと? 豊富な喧嘩の経験。
tireは疲れさせるという他動詞ですが、
tiredは状態を表す言葉なので、形容詞になります。
なのでtiredを使うときbe動詞が必要となります。
I am very tired.とても疲れた
specはとても汎用性が強く、理解するのが難しい言葉。
まず、spec自体の意味としては、
投機、(他動詞で)明細を書く。
という意味になる。
日本でスペックというと、パソコン等の性能や、人間の経歴や身体の特徴などを指すことがあるが、
その場合は、specificationを短縮したものと考えられる。
(speculationは投機。間違えやすいのでご注意)
通常はspecsとsを付ける。
また、specの元々の語源は「よく観察する」という意味。
spectatorは観る人、つまり「観客」
specialは、よく見て他との区別をはっきりする、つまり「特別な」
spectacle、人に見せるもの、つまり「見世物」「光景」
suspect、下からよく見る。つまり「疑う」
presidentは、大統領、学長、総長、会長、司会者という名詞。
presideは、議長をする、司会をするという動詞。
最後にntがついているかないかの違いですが、
それまでの発音は大きく違っています。
presidentは、プレジデントゥ[prézədənt]
一方presideは、プリザイドゥ[prɪzάɪd]
気を付けましょう。
直訳すると、
roughは、粗い、でこぼこの、乱暴なという意味のある言葉。
patchは色々な意味を持つ単語で、あて布、つぎあて、布きれ、斑点、まだら、一区画等があります。
これを合わせて、(きれいな場所の中にできた)ボコボコした一部分。
つまり、rough patch=人生の困難な時期という意味になります。