talkを辞書で調べると「(人と)話す」という意味であるとあります。
一見するとそれだけでは成り立たない動詞なので、
他動詞の様なイメージですが、
「(人と)話す」という意味で使う際は自動詞として扱います。
この辺が日本人である私たちには理解するのがむつかしいのですが、
基本的にはspeakと同じで、言葉を発する事に重点が置かれているので、
自動詞か他動詞かと言えば、自動詞になるわけです。
speakよりは理論的な話、仲間内のフランクな会話などを表します。
ただ、結局は自動詞なので、
相手が話を聞いているかどうかは分からないというイメージ。
ちなみに、
「~について話す」という時は、
自動詞として前置詞aboutを後ろに置く、
もしくは直接目的語をとって他動詞としてもいい。