「never」や「ever」は一見すると助動詞にみえるので、
その後ろに続く動詞は原型にしなければならないのでは?
と思う方もいるのですが、
「never」や「ever」は副詞なので、後に続く動詞を変化させる必要はありません。
例・I never knew that. いままでそれを知らなかった。
Let's study English!
「never」や「ever」は一見すると助動詞にみえるので、
その後ろに続く動詞は原型にしなければならないのでは?
と思う方もいるのですが、
「never」や「ever」は副詞なので、後に続く動詞を変化させる必要はありません。
例・I never knew that. いままでそれを知らなかった。
英語を勉強するときに、ややこしいことにはよく出会います。
これもその一つ。
「つるす,掛ける」の意味を持つ「hang」の過去形は「hung」ですが、
「(人の首を)つるす」という意味で使う時は「hanged」となります。
ちなみに、「hunger(飢え、空腹)」は「hung」とは関係ありません。
「quire」の付く単語には以下のようなものがあります。
acquire
inquire
enquire
require
quireの語源はラテン語で「探し求める」を意味しています。
それに接頭辞を付けることでそれぞれ違う意味を持たせています。
ac+quire acを付けることで動的になり「獲得する」という意味会いになります。
re+quire reは再び+「探し求める」で(要求する)。
in(en)+quire in内面まで+「探し求める」で(尋ねる)。
ちなみに、quire、squire、esquireの語源は「4」の意味を表すQuarterが語源です。
私は東京に訪れました。といういう時は、
「I visited Tokyo.」が正解。
visitは他動詞なので、「go(go to)」や「walk(walk to)」の様な自動詞と違い、
「to」は必要ありません。
「go」や「walk」は、その言葉自体で意味が通じますが、
I visited!
と言われても、
「えっ?何処へ?」
となってしまいます。
「hear」と「listen」はどちらも「聞く」という言葉だが、
「hear」は自然と耳に入ってきて「聞こえる」を意味し、
「listen」は意識して「聞く」を意味する。
defame
defrost
等、英語の単語には最初にdeから始まる言葉があります。
このdeは引き剥がすというイメージ。
fameは名声や名誉。それにdeを付けて「defame」で中傷する、(~の)名誉を毀損する。
defrost(de+frost(霜)) →霜を取る。
detox(de+tox(毒)) →毒を抜く。
windには二つの意味と発音があり、
ウィンドと発音するときは、風や呼吸という意味で、
ワインドと発音するときは、うねる,屈曲する,からみつく等の意味となる。
さらにややこしいのは、windワインドの過去形、過去分詞は
「wound」ワウンドだが、
同じ「wound」をウーンドゥと発音するときは傷や痛手という意味になる。
非常に似た単語に、「loyalty」と「royalty」があります。
「loyalty」は忠実、忠義。
「royalty」は王位、著作権使用料。(日本では使用料の意味でよく使われますね。)
発音の違いはとても分かりやすいです。
英語の授業で習ったLとRの発音の違いそのままです。
loyaltyの「ロ」は舌を上の前歯の裏側に充てて、ロイヤルティー。
royaltyの「ロ」は舌を丸めてロイヤルティー。
practiceは練習という意味で習うが、
どちらかというと日本語で言う練習のいみあいよりも、
習慣という意味の方が近い。
あえて言えば、日常的に繰り返す練習(習慣)といった方が近い。