直訳すると「リンゴを磨く」となる『polish the apple』
これは、昔良い成績をもらおうと先生にピカピカに磨いたリンゴを送ったことから、
ご機嫌をとる、お世辞をいう、という意味で使われ、
日本語に訳すと「ゴマをする」になります。
He polishes the apple around the boss.
彼は上司にゴマをすってる。
英語でゴマをする人のことを「apple polisher」と呼びます。
Let's study English!
直訳すると「リンゴを磨く」となる『polish the apple』
これは、昔良い成績をもらおうと先生にピカピカに磨いたリンゴを送ったことから、
ご機嫌をとる、お世辞をいう、という意味で使われ、
日本語に訳すと「ゴマをする」になります。
He polishes the apple around the boss.
彼は上司にゴマをすってる。
英語でゴマをする人のことを「apple polisher」と呼びます。
face down
辞書で調べると、「顔を下に」「うつぶせになる」と書かれていますが、
音楽のタイトルになることもあり、
日本のアイドルグループの嵐や、The Red Jumpsuit Apparatusといったアーティストの曲も有名です。
ただ、その場合、主に「対決」という意味でつかわれることが多いです。
なぜ、顔を下にすることが対決になるのかというと、
元々、トランプで勝負する際、
お互いのカードを伏せて、相手に迫る事からきているといわれています。
そこから、 face down で対決という意味が生まれたという語源があります。
速いという意味でよく使われる「fast」
しかし、「しっかりと固定している」という意味も持ちます。
実はもともと、fastは「固定」という語源があり、
そこから、「速さがしっかりと固定している」
つまり「速い」という意味が生まれました。
steadfastは、stead(場所)が fast(しっかりと固定している)という意味で、(固定した)となります。
もともとの語源は、「誰かが立っている場所」
そこから、in stead of で「~の代わりに」という意味になりますが、
in good stead では「役に立つ」という意味でつかわれます。
この場合、良い場所に立つということから「役に立つ」
もしくは利益になるという意味になっています。
precariousの語源を調べてみると、
pre(前)がcarious(危険)という所から「不安定」となったという説と、
pray(祈る)と関係していて、
祈らなければいけない状況から不安定となったという説がありましたので、詳しく調べてみると、
preは前でいいですが、
cariousはラテン語のcariēs が語源で、意味は腐敗という事なので、
今はある程度安全だが、足場の前方が腐敗しているという所から不安定という意味が生まれたにつながったようです。
ちなみに英語でcariousは、医学用語として(脊椎カリエス等)使われています。他の意味では使わないようです。
recuseは「断る」という意味があり、
同じ断るという意味を持つrefuseとの違いを調べてみました。
recuseの語源は「RE+CAUSE」
この場合の「RE」は跳ね返すイメージでいいと思います、
一方「CAUSE」は、
reason or motive for a decision.
とあり、
決定するための理由やモチベーションと考えると、
何かを求められた際に拒否するということになります。
現在では法律用語の様な感じで使われていて、
証言を求められた際に、
自分には資格がないとして、
証言を拒否するという使われ方をしています。
日常的にはほとんどつかわれないようですが、
ニュースではよく耳にします。
row over face mask
rowは、「列」という名詞としてよく使われますが、
(in a row 一列で)
他にも「(ボートを)漕ぐ」という意味もあります。
(row the boat)
しかし、ここでは「口論する」という意味で使われています。
同じ口論でも「Quarrel」よりも激しい言い争いという感じです。
なので、「row over face mask」で、
フェイスマスクについて激しく口論するという意味になります。
get into a rowで「滅茶苦茶叱られる」という使い方もされます。
語源としてはROUSEからきているという説や、列に並んでいる時の様に非常に近い距離にいるからという説がありますが、定かではないようです。
out of handは、文字どうり「手から離れて」「コントロール出来ない」などの意味になりますが、
「即座に」という意味でも使われます。
何故、「手から出る」が「即座」にという意味になるのでしょう。
これは、手の中にある状態とは、
それについていろいろ考えるという意味でもあり、
そこからOUTという事は、
「考える事もない」「考えるまでもなく」となり、
即座にという意味で使われます。
例・it should be rejected out of hand.
即座に却下されるべき。
fortnightとは、元々14日間を表す「fourteen nights」が省略されて出来たのが語源です。
日本でも半月というように、2週間を一つの単位にすると色々と便利だという経緯があります。
今でも、社会保障や賃金などを14日間で計算している国も多くあります。
ballotとは、選挙の際に使われる投票用紙のこと。
元々イタリア語でa small ballの意味で、
くじ引きの際に小さなボールが使われていたことが由来です。
これです⇓
日本でもロトくじとも言いますね。
ボールとロトが合わさって「ballot」
つまり、何かに投票する際に使う用紙のことです。
現在では、選挙の際によく聞く言葉という印象です。