I am all thumbs.
「thumb」は親指という意味なので、直訳すると「私は全部親指です。」
これは、指が全て親指になれば、ピアノ等の楽器も弾きにくくなるでしょうし、
文字も上手に書けなくなるという意味で、
つまり、「不器用」という表現になります。
Her fingers are all thumbs. 彼女は不器用なんだ。
〇補足
ちなみに、指は英語でフィンガーと言いますが、親指だけは含めないのが一般的です。
親指は「finger」ではなく「thumb」
Let's study English!
I am all thumbs.
「thumb」は親指という意味なので、直訳すると「私は全部親指です。」
これは、指が全て親指になれば、ピアノ等の楽器も弾きにくくなるでしょうし、
文字も上手に書けなくなるという意味で、
つまり、「不器用」という表現になります。
Her fingers are all thumbs. 彼女は不器用なんだ。
〇補足
ちなみに、指は英語でフィンガーと言いますが、親指だけは含めないのが一般的です。
親指は「finger」ではなく「thumb」
洋楽などでは比較的目にすることが多いこれらの言葉。
よく知ってる助動詞に「a」がくっついています。
これは全て「Have」が一部省略されて短縮したもので、
正確に言えば
「woulda」は「would have」
「coulda」は「could have」
「Shoulda」は「Should have」
もともと発音も簡略されていて、
「would have」はウドゥハブではなくウダブ。
「could have」はクドゥハブではなくクダブ。
「Should have」はシュドゥハブではなくシュダブ。
の様な感じだったので、最後の「ブ」もついになくなってしまった形です。
意味はネガティブな「たられば」だと思うと簡単です。
「woulda」は「だったらよかったのに」
「coulda」は「できたらよかったのに」
「Shoulda」は「したらよかったのに」
政治ニュースや芸能ニュースでたまに見かける「Photo op」という言葉。
opはopportunityの略。
直訳すると写真を撮る機会。
政治家や芸能人が新聞や雑誌のカメラマンに向けて集合写真を撮影する時間を設けるもの。
ちなみに、友達同士などで記念写真を撮ることは「take a commemorative photo」でおk。
「まるで~」や「~の様な」という使われ方をするLikeですが、
海外のドラマや映画などで文頭に置かれて、そのあとに文が来る使われかたをすることがあります。
もちろん、意味は「まるで~」や「~の様な」なのですが、
どちらかというと否定するため、
ある意味、全体を否定文のようにする役目があったりします。
たとえば、以下の例
Like I’d depend on you.
直訳すれば、「まるであなたを頼りにしているよう。」
ですが、この場合はそういう状況を説明したいわけではなく、
純粋に「あなたには頼らない」
もしくは「あてになんかならない」という否定文であると考えると、
英文が理解しやすくなると思います。
日本でもリゾートホテル等、「行楽地」の意味で通じますが、
他にもresortには、「訴えること、頼ること」等の意味があります。
「re」は「再び」、
そして、「sort(sortior)」には「サイコロを振る」という語源があって、
「サイコロを振る」⇒「現状を変える」となり、
休養や息抜きの為によく行く場所「リゾート」という使われ方をする一方、
現状を変えるために人に頼る、もしくは法に訴えるという意味でも使われ、
その結果、last resortで「最後の手段」となったと思われます。
あまりなじみのない単語の「incendiary」ですが、
ニュースでは比較的耳にすることが多いのでぜひおぼえたいところ。
ポイントは「cend」。
「cend」は、candle(ロウソク)のcandと同じものと考えれば楽です。
つまり、
ロウソクにin⇒火を灯す
となり、そこから「放火の(形)、放火犯(名)」「扇動の(形)、扇動者(名)」という意味になります。
ちなみに、候補者を「candidate」と言いますが、これは昔、目立つように光り輝く様な白い服を着て街を歩いたことが由来です。
直訳すると「一人にしておく」となる「let alone」
通常、否定文の後に使われて「~は言うまでもない」という意味になります。
どうしてこういう意味になるかというと、
「一人にしておく」
⇓
「一切干渉しない」
⇓
「話すという行動もしない」
⇓
「言うまでもない」
She can’t speak English, let alone German.
彼女は英語が話せない。ドイツ語が話せないのは言うまでもない。
直訳すると「骨の中で感じる」となる「Feel it in one’s Bones」
意味は「直感でわかる」「予感がする」となります。
つまり、骨の中で感じている事なので根拠はなく、説明することはできないけど、
私は確信していると言いたい時に使われます。
一説では、低気圧が近づくと骨や関節が痛み、
雨が降ることを予測できることからきているともいわれています。
I can feel it in My Bones. (私には分かるんです。)
正道から踏み出る、わきにそれる、脱線する等の意味をもつ「stray」。
一方、日本でも「ストレート」で通じる、まっすぐな、一直線のという意味の「straight」。
とても似ているのに全く逆の意味を持つこの二つの単語。
理由は、そもそも語源が違い、
「stray」はラテン語で「外にさまよい出る」の意。
一方「straight」は、中期英語で「引き伸ばされた」の意。
もちろん「straight」は動詞としては使えないのであまり間違う事はないかもしれませんが、念のため。
ちなみに、stray dogで迷い犬、つまり野良犬という意味になります。
NETFLIXで配信が始まった「攻殻機動隊 SAC_2045」
この第五話でこんな英語字幕を見つけました。
Is he done free-balling it.
「free-balling」?って何のことだか分からなかったので、
調べてみたのですが、日本のオンライン辞書には載っていなかったので、
海外のサイトを調べたところ、こう書かれていました。
「The act of wearing pants without underwear」
どうやら下着を履かずにズボンやパンツ⤴を履くことのようです。
なるほど、自由なボールってそういう事なんだと納得。
ネットフリックスは世界で配信されているので、
英語字幕が標準で、いわゆる生きた英語がわかるので英語学習にはとてもいいかもしれません。