「まるで~」や「~の様な」という使われ方をするLikeですが、
海外のドラマや映画などで文頭に置かれて、そのあとに文が来る使われかたをすることがあります。
もちろん、意味は「まるで~」や「~の様な」なのですが、
どちらかというと否定するため、
ある意味、全体を否定文のようにする役目があったりします。
たとえば、以下の例
Like I’d depend on you.
直訳すれば、「まるであなたを頼りにしているよう。」
ですが、この場合はそういう状況を説明したいわけではなく、
純粋に「あなたには頼らない」
もしくは「あてになんかならない」という否定文であると考えると、
英文が理解しやすくなると思います。