gregateという単語は辞書にはのっていませんが、
gregateが「集まり」という語源を持つことを覚えておくと、いくつかの単語が覚えやすくなります。
aggregate 「a(方向・働きかける)」+「gregate」=集める
congregate 「con(共に)」+「gregate」=集まる
segregate 「se(離れて・分けて)」+「gregate」=分離する
Let's study English!
gregateという単語は辞書にはのっていませんが、
gregateが「集まり」という語源を持つことを覚えておくと、いくつかの単語が覚えやすくなります。
aggregate 「a(方向・働きかける)」+「gregate」=集める
congregate 「con(共に)」+「gregate」=集まる
segregate 「se(離れて・分けて)」+「gregate」=分離する
日本でもリゾートホテル等、「行楽地」の意味で通じますが、
他にもresortには、「訴えること、頼ること」等の意味があります。
「re」は「再び」、
そして、「sort(sortior)」には「サイコロを振る」という語源があって、
「サイコロを振る」⇒「現状を変える」となり、
休養や息抜きの為によく行く場所「リゾート」という使われ方をする一方、
現状を変えるために人に頼る、もしくは法に訴えるという意味でも使われ、
その結果、last resortで「最後の手段」となったと思われます。
あまりなじみのない単語の「incendiary」ですが、
ニュースでは比較的耳にすることが多いのでぜひおぼえたいところ。
ポイントは「cend」。
「cend」は、candle(ロウソク)のcandと同じものと考えれば楽です。
つまり、
ロウソクにin⇒火を灯す
となり、そこから「放火の(形)、放火犯(名)」「扇動の(形)、扇動者(名)」という意味になります。
ちなみに、候補者を「candidate」と言いますが、これは昔、目立つように光り輝く様な白い服を着て街を歩いたことが由来です。
直訳すると「一人にしておく」となる「let alone」
通常、否定文の後に使われて「~は言うまでもない」という意味になります。
どうしてこういう意味になるかというと、
「一人にしておく」
⇓
「一切干渉しない」
⇓
「話すという行動もしない」
⇓
「言うまでもない」
She can’t speak English, let alone German.
彼女は英語が話せない。ドイツ語が話せないのは言うまでもない。
confidentは「確信して」。
confidentialは「公開しないこと」という全く違う意味と思える二つの単語。
しかし、どちらも「confide」という単語に近い物。
confideはcon+fideで「完全に信用する」つまり「あなたを信じて打ち明ける」という意味をもつ言葉。
確かに、confidentはこれで分かりますが、
なぜ confidentialは「公開しない」という意味になるのか、
これは手紙の「親展」という意味から解ります。
親展とは、重要な内容を打ち明けるので、あなた以外に読まないでください。
となり、つまり極秘という事から「公開しない」という意味が生まれました。
「全般的に、一般的に」という意味を持つ「by and large」
直訳すると「~によって、そして大きく。」となり、何故これで全般的にという意味になるのかというと、
これは元々、航海用語から来ていて、
byには、「~に向かって」という前置詞として使われることがあり、
by the windで、風に向かって(帆を立てろ)の様な使い方をされたことから、
ここでは「風上に」という意味で使われ。
一方、largeは「離れて」という意味で使われることがあり、
この場合、風から離れる、つまり「風下に向かって」という意味になります。
つまり、この二つを合わせて、by and largeとすることにより、
「風上と風下」という由来を持つことになり、
そこから「どちらにしても」⇒「全般的に」という意味を含むようになったと言われています。
utterには大きく二つの意味がある。
一つは徹底的な、完全な、という意味。
もう一つは口から出す、発する、打ち明ける.等の意味。
一見すると全く違うものに思えますが、
語源はどちらも「外に出す」から来ています。
utter darkness は、(何にも隠れていない、完全に外に出ていて認識できる暗闇)ということで、完全な暗闇ということになります。
発するはそのままですね。
ちなみに、名詞形のutteranceは口から出すこと、発言、発声、発話などの意味しかもちません。
apathy ←この先頭のaは「無」を表しています。
pathyだけだと「感情、苦しみ」。
先頭に「a」をつけて「apathy」で感情が無い⇒無気力、無関心
onymousは「名前を持つ」。先頭に「a」をつけてanonymousで「匿名の」「無名の」。
先頭にaを付けると「ゼロ」の意味になるのは他にも、
amnesia 記憶が無い⇒記憶喪失
atheism ⇒無神論
apolitical ⇒政治的無関心
等、多くあります。
多くは名詞の先頭にaが付いてそのまま名詞を表す場合が多いです。
カボチャを英語でいうと「パンプキン(pumpkin)」
しかし、パンプキンとはアメリカなどで売られているオレンジ色の果皮をもつカボチャの事。
日本のスーパーで売られているカボチャは「パンプキン」ではなく「Squash」。
移住する人の事を指し、
主に移民の事をさす3つの英単語「migrant、emigrant、immigrant」
まず、一番シンプルなmigrantは、単純に「移住する人」という意味。
他の二語はそれに「em(外へ)」「im(中へ)」が付けたされたものと考える事ができます。
なので、emigrantは、アメリカに移住した日本人を日本国内で指す時。
一方、immigrantはアメリカから日本に移住しに来た人を日本国内で呼ぶとき。