specはとても汎用性が強く、理解するのが難しい言葉。
まず、spec自体の意味としては、
投機、(他動詞で)明細を書く。
という意味になる。
日本でスペックというと、パソコン等の性能や、人間の経歴や身体の特徴などを指すことがあるが、
その場合は、specificationを短縮したものと考えられる。
(speculationは投機。間違えやすいのでご注意)
通常はspecsとsを付ける。
また、specの元々の語源は「よく観察する」という意味。
spectatorは観る人、つまり「観客」
specialは、よく見て他との区別をはっきりする、つまり「特別な」
spectacle、人に見せるもの、つまり「見世物」「光景」
suspect、下からよく見る。つまり「疑う」