発音の似たシリーズです。
hustle 乱暴に押す、押し込む、押し分けて進む、急がす、せかせる
発音は日本語のハッスルに近いですが、ッは入れずlは「ウ」と「ル」を同時に出すようにハスルゥ
Let's study English!
発音の似たシリーズです。
発音は日本語のハッスルに近いですが、ッは入れずlは「ウ」と「ル」を同時に出すようにハスルゥ
発音はほぼ同じラプチャーのruptureとrapture。
raptureは熱中する、心を奪われる、のrapの名詞形。
発音はラェアプチャー。
ruptureは破裂するという意味。
発音はほぼ、ラプチャー。
レインといえば「雨」を意味する言葉。
しかし英語には他にもレインと発音するものもあるのでここで整理しましょう。
rain [réɪn] 雨、降雨、雨天
rein [reɪn] (馬につける)手綱、手引きひも、統御、制御、抑制
reign [réɪn] 君臨、統治、支配
どれも、意味は全然違うのに発音はほぼ同じという、
ネイティブではない日本人にはほんとにまぎらわしいですが、
意味が大きく違うのでその時の状況で聞き分けられると思います。
文章を一瞬みただけで区別するのは難しい、
とても紛らわしい英単語のthroughとthorough、
発音は、
through スルー
thorough ソォ‐ロウ
と違うので、聞けばわかるのですが、
何かを読んでいる時に出てくるとやはり迷います。
throughは~を通って、を貫いて、を通り過ぎての意味で、
thoroughは、完全な、徹底的なという意味で大きく違います。
cancelは、取り消す、解消するの意味で日本語ではキャンセルといいますが、
キャンセルと発音すると、
評議会という意味の英単語councilととらえられてしまう場合があります。
cancelは[kˈænsl]で、ケンソル。
councilは[kάʊnsl]で、キャンソル。
動詞の過去形・過去分詞には「ed」で終わるものが多い。
そこで気になるのは、なんと発音するべきかといういう問題。
日本人が間違えやすいのは
「ェド」と発音してしまうこと。
例えば「visited」を「ビジテッド」というもの。
edなのでローマ字読みで「ェド」と発音したいのはやまやまですが、
この場合は「ビジテッド」よりも「ビジティッド」の方が近い発音になります。
じつは「ed」の発音は大きく分けて3つしかなく、
「d(ドゥ)」「t(トゥ)」「id(ィドゥ)」
このうちのどれかに分類されます。
なので、「ェド」とならないように注意しましょう。
息を表す名詞のbreathはブレス。
息を吐くという動詞は最後にsをつけてbreatheで発音はブリーズ。
そのbreatheの三人称単数現在形のbreathesの発音はブリーズィズ。
stakeとsteak。
発音はどちらも「ステイク」。
ただ、意味は異なり、
stakeは(地面に突き刺して用いる先のとがった)くい、棒、火あぶり、賭け、賭け金、賞金なのに対し、
steakは、日本語で使う、お肉のステーキ(ビフテキ)の事。
砂漠という意味のdesertはデにアクセントを付けてデザート。
食後のデザートはザにアクセントをつけてディザート。
ややこしいのは、desertには砂漠という意味以外にも、
見捨てる、脱走するという意味があり、
その場合の発音はdessertと同じディザートになります。
ほんとややこしい。
英語を発音するうえでとっても大事な「ə」という発音。
一般にシュワーと呼ばれ、この発音が無ければ日常会話はほとんど通じないといってもいいほど重要なもの。
ではどうやって発音するかというと、
一般にリラックスした状態で自然と出る音だといわれています。
なので、日本語では正確な表現をすることができません。
アでもエでもオでもないのです。
簡単な練習法として、
まず日本語の「アーー」と発音していて次に「オーー」といいます。
アからオに代わる直前の音が「ə」です。