go viralって何?

オーストラリアのニュースサイトにワールドカップ日本代表戦についての記事がありました。

タイトルは「Fans’ wonderful gesture goes viral after Japan upset

この『go viral』とはどういう意味でしょうか。

viralは、日本でもウィルスとして使われる名詞「virus」の形容詞形。

つまり、ウィルスのように瞬く間に広がるというところから、

「拡散する」「ネット上で話題」等の意味として使われています。

日本語の「バズる」と同じ意味で使われます。

 

補足説明・発音

「virus」の発音はウィルスではなくバイルスです。[発音を聞く]

元のニュースはmコロンビアのファンが試合後に会場を掃除する日本人を撮影してネットであげて話題になったのを取り上げたものです。

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ά、ɑ、ɒの発音の違い

それでは、「ά、ɑ、ɒ」という発音記号の違いについて始めましょう。

とはいっても、違いを文章で説明するのは難しいです。

どういうことかというと、辞書や発音表記、国によって違いはあるものの、

同じ単語の発音を表しているからです。

お前は何をいっているんだ?

と思わてるかもしれませんが、

例えば、

「STOP」を調べると、

weblioでは「STOP」はstάp

oxford dictionariesではstɒp[英]。とstɑːp[米]

άはɑと同じです。

それで大事な発音はというと、

基本的には「オ」の口で「ア」という感じと言われています。

アとオの間の様な発音ともいえます。

ただ、ここで厄介なのが、

上記でもわかる通り、

アメリカとイギリスで発音が違うのです。

よくストップといいますが、

ストップというとイギリスの発音に近くなります。

つまり「ɒ」はアとオのオ寄りの発音。

そしてɑ」はアとオのア寄りの発音。

なのでアメリカではストップではなく、スタップの様な発音になります。

 

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flushとflashの発音の違い

flushとflash。

どちらもフラッシュと発音してしまいがちですが、

もちろん微妙に違います。

flushは、顔を赤くする、どっと流れる、ほとばしるという意味で、(一気に水や血が流れるイメージ)

発音は[flˈʌʃ]

日本語のフラッシュに近く発音しやすいです。

 

一方flashは、ひらめき、ぱっと出る発火、閃光の意味で、

発音は[flˈæʃ]

フラッシュのラの母音はアとエの中間の発音で、

カタカナ表記にするとフラェアッシュの様な感じです。

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「ス」「シ」発音記号の違い

 

「ʃ」は日本語のシとほぼ同じ。 sheet [ʃíːt] シートゥ

「s」はスの口(スを言いながらシをいう感じ、空気をかなり出す)seat [síːt]はスィートゥ。 see[síː]はスィー。

「θ」はthによくある発音。  空気と一緒にスーの音を出すも、舌を口から出すような感じで空気をとめて ス。 think [θíŋk]  スィンク

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sの前?後?アポストロフィーの位置

通常、所有を表す際は、名詞の後に「’s 」を付けます。

例・father’s、Tom’s

しかし、中にはSの後に「’」がついているものがあります。

例えば、students’

これは、「生徒たち」という複数形に、さらに所有のSを付ける場合には、

最後に「’」を付けるだけでいいというルールがあるため。

もしそうでないと、students’sというとても発音しにくいものになってしまうため。

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presentの発音2種類

presentは発音によって意味がかわる単語です。

人に贈るプレゼント(名詞)の事や、現在の、出席して(形容詞)のことは日本人にもなじみのある発音「プレゼント」で通じますが、

贈る、提出するという意味の動詞で使うときは「プリゼント」という発音になります。

 

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proveとprobe

似ている英単語シリーズです。

どちらも日常的に使われるので是非区別をしておきたい単語です。

prove 証明する  [prúːv]

probe 厳密な調査 探り針 [pɹəʊb]

発音が大きく違うのでわかりやすいです。

prove はプルーヴ

probe はプロウブ

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bearとbare 発音と違い

bear 出産する、つける、結ぶ、生む、身につける、耐える

bare 裸の、からの、

はどちらも同じ発音のベアですので違いはありませんが、

bearは動詞、

bareは主に形容詞ですのでそこで見分けましょう。

ただ、bareを「裸にする」という動詞として使う場合もあるので注意しましょう。

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