可算名詞か不可算名詞を見分けるうえで重要なのは、
話し手が具体的にイメージできるか、
そして区切り目がはっきりしているかが重要。
例えば「Time(時間)」は不可算名詞ですが、
野球を観て楽しい時間を過ごした。の「Time(時間)」は可算名詞になります。
なぜなら、野球が始まった時から終わった時までを切り取ることが出来るので、
はっきり認識することができるため。
Let's study English!
可算名詞か不可算名詞を見分けるうえで重要なのは、
話し手が具体的にイメージできるか、
そして区切り目がはっきりしているかが重要。
例えば「Time(時間)」は不可算名詞ですが、
野球を観て楽しい時間を過ごした。の「Time(時間)」は可算名詞になります。
なぜなら、野球が始まった時から終わった時までを切り取ることが出来るので、
はっきり認識することができるため。
abandonとabundant
abandon [əˈbændən] 捨てる、見捨てる、やめる
abundant [əbˈʌndənt] 豊富な、富んで
とてもややこしくて似ている英単語です。
発音もほぼ同じで、
最後にtが入るか入らないかで判断します。
この二つの英単語にはゴロで覚える方法があります、
abandonは
(夕方を背景に)
アッ晩だ と仕事をやめる。
abundantは、
(他校の番長を相手に)
あ?番だと? 豊富な喧嘩の経験。
動詞は自動詞と他動詞に分けられます。
日本語ではあまり意識しませんが、英語を学ぶ上でとても重要になってきます。
(英語を話すときに、あれ?この動詞の後って前置詞いるんだっけ・・・等)
その見分け方について書いていきたいと思います。
(一番重要な見分け方のポイントは目的語が必要かどうかという事ですが、これはいろいろな教科書や参考書でもさんざん書かれていることなので今回は省きます。ごめんなさい。)
それでは始めます。
自動詞と他動詞の一つ目の見分け方は、「~を」「~に」と訳す時は他動詞というものがあります。
お寿司を食べる。 「を」食べる eat
小説を読む。 「を」読む read
東京に訪れる。 「に」訪れる visit
「~を」「~に」なのでこれらは全部他動詞になります。
ただ、この法則は色々例外が出てきてしまいます。
例えば、
学校に行く。 「~に」行く。ですが、goは他動詞ではなく自動詞。
本当ややこしいです。
その動詞は自分の状態が変わるのか、
それとも他の物の状態がかわるのか。
分かりにくいので日本語の例を出します。
(英語は一旦忘れてください。)
「壊す」という動詞は、自分が壊れるのではなく、他の物を壊す。だから他動詞。
一方、「壊れる」は自身が壊れるのだから自動詞。
「曲げる」は何かを曲げるから他動詞。
「曲がる」は自分が曲がるのだから自動詞。
そこでさっきの「行く go」を考えてみましょう。
学校に行く。 行くは誰かが行く(行かせる)のではなく自分が行くのですから当然自動詞になります。
これらの事を組み合わせれば高確率で自動詞か他動詞の違いを判断することが出来ると思います。
が、
世の中そんな簡単なものではありません。
当然これらの法則から漏れてしまう動詞もあると思います。
その場合は、その単語を丸覚えしてもいいとおもいます。(数は絞られているでしょうから。)
最後に、
見分け方をザックリと話しましたが、
実は、殆どの動詞は自動詞でもあり他動詞でもあります。
つまり自動詞としても他動詞としても使えるのです。
私の場合、この事実を知ったときは正直絶望しましたが、
注意して単語をみていけば、意外に慣れるものです。
というか、これはもう慣れるしかないです。
実際ネイティブの人たちはこんな勉強をしてませんが、いつの間にか自然に身についているのですから。
気楽にいきましょう。
それでは、これからも一緒に英語の勉強をがんばりましょう!
thickとthinは対義語です。
thickは厚い、厚みのあるという意味で、
一方thinはその真逆で、薄い、厚みのないという意味になります。
ただ、似た言葉で意味がまるっきり反対なので、
あれ?どっちだっけと混乱してしまいますよね。
「thi」が共通で違いは最後のnとckの部分。
そこで、
nは一文字しかなく薄っぺらいイメージ、
ckは二文字あり、なんかしっかりしたイメージ。
ということで覚えましょう・・・
えっ、ダメ?
じゃあ、最後の手段、
持った時に厚みがあってシックりくるからthick。
「お前はシャーペンのシンみたいに薄っぺらい奴だな」でthin。
これが限界です。。。。
「quire」の付く単語には以下のようなものがあります。
acquire
inquire
enquire
require
quireの語源はラテン語で「探し求める」を意味しています。
それに接頭辞を付けることでそれぞれ違う意味を持たせています。
ac+quire acを付けることで動的になり「獲得する」という意味会いになります。
re+quire reは再び+「探し求める」で(要求する)。
in(en)+quire in内面まで+「探し求める」で(尋ねる)。
ちなみに、quire、squire、esquireの語源は「4」の意味を表すQuarterが語源です。
defame
defrost
等、英語の単語には最初にdeから始まる言葉があります。
このdeは引き剥がすというイメージ。
fameは名声や名誉。それにdeを付けて「defame」で中傷する、(~の)名誉を毀損する。
defrost(de+frost(霜)) →霜を取る。
detox(de+tox(毒)) →毒を抜く。