英語を勉強するときに、ややこしいことにはよく出会います。
これもその一つ。
「つるす,掛ける」の意味を持つ「hang」の過去形は「hung」ですが、
「(人の首を)つるす」という意味で使う時は「hanged」となります。
ちなみに、「hunger(飢え、空腹)」は「hung」とは関係ありません。
Let's study English!
英語を勉強するときに、ややこしいことにはよく出会います。
これもその一つ。
「つるす,掛ける」の意味を持つ「hang」の過去形は「hung」ですが、
「(人の首を)つるす」という意味で使う時は「hanged」となります。
ちなみに、「hunger(飢え、空腹)」は「hung」とは関係ありません。
「hear」と「listen」はどちらも「聞く」という言葉だが、
「hear」は自然と耳に入ってきて「聞こえる」を意味し、
「listen」は意識して「聞く」を意味する。
whetherは「~かどうか」
weatherは「天気」を表す言葉。
当然発音が違うだろうと思いきや、実はどちらも「ウェザー」です。
おそらく使い方や状況がそれぞれ異なるため、
特に混乱しないのでどちらも「ウェザー」でいいのだと思います。
ただ、whetherは「ホウェザー」という場合も多くみられます。
この方が私たちにはわかりやすいですね。
「many things」「a lot of things」 はどちらも多くの事をあらわしますが、
この違いは一番は文章として書くか、日常的な会話の中で使うかの差。
「many」は主に文章上の表現。
人との会話の中で使うなら「a lot of」の方がカジュアルです。
非常に似た単語に、「loyalty」と「royalty」があります。
「loyalty」は忠実、忠義。
「royalty」は王位、著作権使用料。(日本では使用料の意味でよく使われますね。)
発音の違いはとても分かりやすいです。
英語の授業で習ったLとRの発音の違いそのままです。
loyaltyの「ロ」は舌を上の前歯の裏側に充てて、ロイヤルティー。
royaltyの「ロ」は舌を丸めてロイヤルティー。
会えてうれしいです。という時は
Nice to meet you.
しかし、これは主に初対面の人に対して使う言葉。
初対面ではない人に使うとかなり失礼。
相手が知り合いの時は、
Nice to see you.が自然です。
meetは「知り合いになる」という意味合いが強いです。
ただ、約束した時の「会う」はmeetを使います。
Let’s meet at the station at seven.
pileとstackはどちらも「~を積み重ねる」という意味になりますが、
その違いは、
pileは「(無造作に)~を積み重ねる」
stackは「(綺麗に)~を積み重ねる」